「新潮」3月号より津村記久子「とにかくうちに帰ります」を読了。「ポトス〜」と比べるとまとまりすぎとか言えなくはないが、そんなことがどうでもよくなるくらいおもしろい。雨の日に会社から家に帰るだけの話なのになぜなのか。それはそれとして、津村記久…

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)作者: 平山夢明出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/01/08メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 52回この商品を含むブログ (75件) を見るあと「週刊現代」「週刊ポスト」「新潮」「群像」を買う。「新潮」は津…

土から日と非常に楽しく飲んだ。しかし、日曜日に飲みすぎるとやはりきつい。土日をどう過ごすかの難しさよ。

長嶋有『ぼくは落ち着きがない』を読了。4+。p75〜のブロックについてきちんと考えれば青春小説についての何かがわかるような気がする。詳細後日。

「週刊文春」「週刊新潮」を買う。

「TV Bros.」を買う。

ポトスライムの舟作者: 津村記久子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/02/05メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (124件) を見る3日の会社帰りに「将棋世界」を買うため書店に寄ったらもう売ってたので買った。いまいちば…

筒井康隆『くさり ホラー短篇集』を読了。平均で3+。それより高い評価をつけたいのは「くさり」、「アフリカの血」、「鍵」。ぜんぶ別の短編集で読んだことのあるものだが、再読していっそうおもしろい感じがした。特に「アフリカの血」にある「文明はお前を…

S-Fマガジン 2009年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/01/24メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (15件) を見るあと「週刊現代」「週刊ポスト」を買う。

1/31はI澤とS亭でラーメン食った後白亜へ。『天牌』47巻における八角の問題から天牌全体について考える。その後私は『愛のむきだし』鑑賞のため渋谷へ。日付が2/1になる頃帰白し、ふたたびI澤とニコ動で発見した実写版天牌を鑑賞するなど。詳細後日。

ザ・マンガ家―旬のマンガ家100人の素顔に迫る! (別冊宝島 (409))出版社/メーカー: 宝島社発売日: 1998/11メディア: ムックこの商品を含むブログ (3件) を見るひ氏が誰かから借りて白亜に置いていたのでちらっと読んだ。古い雑誌とかムックの資料価値（佐々木…

園子温『愛のむきだし』を読了。3。映画を観た後なためその副読本として読んでしまい、小説単体で評価できないので中間値にした。小説版を読むと小池アヤの役割がはっきりして、映画への理解が深まった気がする。佐藤友哉に似た問題意識を感じた。詳細後日。

歌野昌午『葉桜の季節に君を想うということ』を読了。3+。「大破局」の章はたしかに驚く。びっくり要素は2つあると思うけどうち一つはまったく予想してなかった。だが、それが全体の謎解きに影響してくるかどうかは微妙じゃないかと思った。ヤクザ探偵成瀬将…

愛のむきだし作者: 園子温出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 67回この商品を含むブログ (28件) を見る野性時代 第63号 62331-65 KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 65)作者: 角川書店編集部出版社/メーカー: 角…