2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

28日はA部氏の誘いを受け、「柴田元幸×古川日出男リーディング&トークショー」に行った。朗読というパフォーマンスの形式にはあまり馴染みがなかったが、今後も機会があれば行きたい。読んだことのある話を朗読者がどう解釈しているか探るのもおもしろいし…

週末遊びすぎたためか、ありえないくらいだるい。どうすりゃいいんだ。

私は他人の言い訳がましい発言が気になる。「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…poison」という有名なフレーズがあるが、これなどは次のような言い訳と解釈できる。「『言いたいこと』っていうか『これを言ってスッキリしたいこと』はある。でも、スッ…

いつまでたっても地図の見方に慣れない。初めての駅を出ると大概迷う。

最近、社会人になった当初の予定より貯金が少ないことに気づいて愕然とした。理由は大体わかっていて、書籍や雑誌の購入に金を使いすぎなのだ。というわけで、反省の意味も込め、今月買った書籍や雑誌と購入の動機を振り返ってみようと思う。 1/4神狩り 2 リ…

「週刊文春」2月1日号を読む。というか、眺める。つまりは、原色美女図鑑の戸田恵梨香だ。インタビューのなかで戸田の表情が柔らかくなった、というようなことがいわれているが、どの時期と比べて、いつごろから柔らかくなったといっているのか、気になる…

金曜日です。マジ嬉しいです。

ほぼ完全に体調が回復した。しかし、今度は睡眠時間が足りない。眠い。

いしいしんじ『東京夜話』を読む。 二番めに収録されている短編「ベガ星人はアップルパイが得意なの」は、「ベガ星人のお母さんは、とっても上手にアップルパイを焼くのよ」というタイトルだともっと「ベタなアメリカ映画の、仲のよい家族」という幻想に近い…

筒井康隆『パプリカ』を読了。 どうしても映画と比較してしまう(というか比較するために読んだのだが)ことになるが、最終決戦の描き方はやはり原作のほうが面白い。『パプリカ』の世界の中のルールにおいて公正に決着しているように思う。逆に、映画版ではそ…

「サイゾー」2月号を読む。 第一特集「日本のタブー」は、まさに「サイゾー」というつくり。なかでも(白亜まわり的に)注目度が高いのは、「4度の絶望から復活した男 俳優・清水健太郎インタビュー」であろう。プロフィール部分には「06年5月に仮釈放とな…

町田康『真実真正日記』を読了。真実真正日記作者: 町田康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (68件) を見るまさかオフィシャルサイトで書いてる日記のようなものではあるまいな、と思…

1/21しるす

この日は、だらだらと寝てうどん食ってだらだらと寝た。小学生とか中学生くらいの時期は、体調を崩して学校を休んだりしても、「学校を休んでるんだからなにか有意義なことをしてやろう」くらいのやる気とエネルギーがあって、むしろ学校に行ってるときより…

今週号「週刊漫画ゴラク」掲載「サンキュウ辰」の、とある見開きからセリフをすべて拾ってみました。 「ぬあっ」 「おおっ」 「わあっ」 「…すごい」 「雪みたい」 私はこれで一週間分笑いました。何が起こっているか知りたいキミは今すぐコンビニへ!私は寝…

おはちのけんちん鍋焼きうどん定食、ごはん少なめ。積極的にごはんの量を減らしてもらったのはたぶん生まれてはじめてだ。ひとつの時代が終わった。

ひさしぶりに雨が降ったということで、なんとも寒かった。

1/18しるす

詳細は略すが、この日はリアルに死ぬかと思った。

今朝は起きたら二日酔い気味だった。体全体が磁石になって布団とくっついたような気分だった。やはり日曜日に遊ぶのはほどほどにすべきか。

K部氏、K西氏とともに大相撲一月場所八日目を観戦する。おもしろかったがくたびれた。詳細後日。

12日夜はR太と映画「スキャナー・ダークリー」を鑑賞、その後白亜へ。主・i田や先客・A部などの愉快な学生たちと適当にしゃべったり飲んだりして宿泊。13日はi田氏とともに映画「パプリカ」を鑑賞、その後軽く飲む。肝臓がアクティブな週末である。映画の簡…

テレビ東京「WBSワールドビジネスサテライト」を見る。サラリーマンの嗜みというやつ(ごくたまにしか見ねえけど)。これにより、「衝動買い」を賢そうに言うと「計画外消費」となることを知る。私はいわば計画外消費の達人で、石鹸を買おうと思って出かけたの…

で、筒井康隆『虚航船団』を思い出す。今の部屋に引っ越してから、文庫本入りの段ボールを開封してないから参照できないけど。 私の人生の中で、読みはじめてから読了まで一番長い時間がかかった作品であることは間違いない。中学時代の(自分内)第一次筒井康…

「週刊新潮」1月18日号、大森望による桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』のレビューを読む。それによると、筒井康隆『虚航船団』は大江健三郎『同時代ゲーム』とならんで、日本における『百年の孤独』トリビュート作品の代表例なのだそうだ。個人的に『虚航船団』…

見ててむかつくので普段は絶対見ないのだが、フジテレビ「グータンヌーボ」を見てしまう。理由はもちろん田中美保。動く田中美保、これまでCMくらいでしか見たことなかったが、クソかわいい。アホな話は主に優香と釈由美子にまかせ、半分心ここにあらず的な…

帰宅途中、全力疾走しながらポッキーを食べている女の子(19歳〜21歳くらいと予想)とすれちがった。夢かと思った。

寝られないけど本を読むのも微妙という時間帯になり、適当にテレビを見ていたら、フジで「ミスオブミスキャンパス」というめちゃめちゃ興味深い番組がはじまった。ざっと見て、エントリーナンバー1(京都の看護系大学代表の荒浜由佳嬢)が一番、次点はエント…

ジェラルド・カーシュ『壜の中の手記』を読む。壜の中の手記 (角川文庫)作者: ジェラルドカーシュ,Gerald Kersh,西崎憲,駒月雅子,吉村満美子,若島正出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/11/25メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 44回この商品を含むブログ…

小説を読むのは好きだが、いったん読みはじめると他のことが出来なくなるのが困る。この三連休で部屋を片付けるつもりだったが、むしろ部屋が汚くなった。どうしよう。

山田正紀『神狩り2』を読了。神狩り 2 リッパー作者: 山田正紀出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2005/03/19メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (63件) を見る 山田正紀作品を読むのはこれで2つめ。どちらも、SFとしていちばん…

今日は半端でなく風が強いので、どんど焼きはやめておいたほうがいいように思う。