2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『夜露死苦現代詩』に関して話していたら、同期が日本現代詩最重要詩人だと主張して、井坂洋子なる詩人の詩集『箱入豹』を貸してくれた。箱入豹作者: 井坂洋子出版社/メーカー: 思潮社発売日: 2003/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る非常…

都築響一『夜露死苦現代詩』を買う。夜露死苦現代詩作者: 都築響一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 33回この商品を含むブログ (61件) を見る大学図書館で「新潮」を読んでいたとき、「死刑囚の俳句 あるいは…

最近残業が当たり前になってきて、これはこれで面倒だ。どれだけわがままなのか、自分。

佐藤亜紀『バルタザールの遍歴』を読了。バルタザールの遍歴 (文春文庫)作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/06/08メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 74回この商品を含むブログ (80件) を見るハプスブルク家につらなる一族に生まれた「ひ…

「日本人特有の東南アジア性」。堀北真希を評してU山氏が発したセリフ。上戸彩にも適用されるし、「遡って藤原紀香にも、日本人特有の東南アジア性があると思うねんな」(U山氏談)。まさに記録に値する名言である。

25日夜から、またも白亜に宿泊。I田氏と山崎真実を絶賛しながら、「加藤夏希の顔から過剰性を削ぎ落とすと山崎真実の顔になる」というU山発言の先見性を噛み締める。ほか、A部・I鼻両氏も含めて聴いてきた音楽に関したり関しなかったりする話を朝まで。7時…

結局、『テニスの王子様』を34巻まで読んでしまった。時間を浪費したにもほどがある。

ひさびさにいっぱい寝て昼過ぎに起きたが、あまりスッキリした感じがない。

端的にいって、今週もくたびれた。

「パラグアイ銀河」。光GENJI再結成第一弾シングル。南米チャート一位。私はパラグアイという国名が好きだ。次にウルグアイという国名が好きだ。

11時くらいに起きるとI澤からメールが来ていて、私は瀬佐味に行くことを決意する。『ヘルシング』(私はこの作品の絵柄が苦手だ)の続きを読みつつI澤の到着を待つ。8巻まで読み終わった頃、到着。寝ていたA部とI田が起きる。I澤はテニプリほぼ全巻を持参して…

22日夜。仕事の後、半月ぶりくらいで白亜に行き、置いてあった小谷野敦『江戸幻想批判』を流し読み。江戸幻想批判―「江戸の性愛」礼讃論を撃つ作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1999/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 38回この商品を含む…

ロッテのキシリトール+X、ブルーベリー。なぜ今までこれがなかったか、と思うくらい超定番のフレイバーだ。 どのくらいかというと、ブルーベリー味のものはブルーベリーガムしか思い浮かばないので、ブルーベリーヨーグルトを食って「なんかこれガムみてえ…

と、思ったら、ブランフレークの少女は多部未華子ではないようだ。また区別できなかった。日本人の顔は私が区別できない方向に進化しているのかもしれない。

『ボトルネック』を読み、去年読んだ小説に似た設定のがあったなと思ったまま忘れていたが、書店で藤野千夜『ルート225』を見つけて「ああこれか」と思い出した。その帯によればこの作品、多部未華子主演で映画化されているらしい。 それしても、多部は新垣…

現在読みかけの長編はナボコフ『ロリータ』若島正訳であるが、これと並行して佐藤亜紀『小説のストラテジー』を読んでいたら「このひと自身はどんな小説を書くのか?」が気になり、以前K部氏が大プッシュしていた『バルタザールの遍歴』を買ってしまう。あま…

日曜の夜に水村美苗『本格小説』を読了して以来、眠さのあまり何も読んでおらず、仕事するかメシ食うか風呂入るか夢見るか、みたいな生活だったが、21日帰りの電車で泡坂妻夫短編集『煙の殺意』収録「煙の殺意」を読んでようやくこっちの世界に戻って来た感…

今週は週末が2回あるイメージなので、めっちゃ得した気分である。

「眠い」と書いたまま寝たら、仕事の夢を見た。まるで寝た気がしない。

眠い。

寒い。

今週は仕事が集中する時期であったため、朝8時くらいに出社して22時くらいまで会社にいる、的な日が続いた。おかげで時間が過ぎるのが早かったけど、うれしいというほどではない。

文庫版『編集王』が今月刊で完結したので買う。土田世紀の漫画を読むと、「結局世の中ほんとうに悪い人なんていないんだよねー」みたいな、道徳の教科書かよ的臭みを感じるが、たぶんそここそが好きなんだろうな。いずれにせよ、残業後のコミックは、しみる…

道端で、昨夜誰かが吐いたと思われるうどん様の物体を約2本確認した。2本だけというその量が、俺のリアルだった。

今週は忙しい。仕事が。というわけで、仕事に追われているうちにもう水曜日が終わってしまう時間だ。早い。

最近、また眠い。病気かと思うくらいに。

K部氏が大プッシュしている作家であるところの飛浩隆。半月くらい前に『象られた力』を買って最初の中編「デュオ」を読んだら非常にすばらしかったので他の作品も読みたいと思った。象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA)作者: 飛浩隆出版社/メーカー: …

11日は渋谷タワーレコードB1にサディスティック・ミカ・バンドのトーク&ビデオイベントを聞きに行く。客の入りがおとなしめだったのはチケットの出演者の欄に「加藤和彦」とだけ記されており、木村カエラが来ないとわかっていたからか。私としてはフォーク…

古川日出男『アラビアの夜の種族』を読了する。アラビアの夜の種族〈1〉 (角川文庫)作者: 古川日出男出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/07/01メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 209回この商品を含むブログ (208件) を見るこの作品を読まないうちから…

ネットサーフィン中、ほぼ半年越しの決断をしてMacBookの黒いやつを注文する。2万円くらい予算をオーバーしてしまうが、もうどうでもいい。そして、すごく清清しい気持ちになった。O本には、「Macってみてくれがいい以外になんかいいとこあるん?」と質問さ…