流行語大将

「ポットショット夏だぜ」

「ラーメン、つけめん、ボクのり弁」でいかがでしょうか。

真性マゾヒストアイドルユニット「尻子玉抜かれ隊」。メンバーの共通項は民俗学への関心。柳田派と折口派に分かれて活動することもある。キャッチフレーズは「キュウリみたいにクール」。

昼に飲むビールをヒールと呼ぶことにする。

「故意に恋するお年頃」。婚活特集のキャッチなどに。

「脳内彼女はカルメン」

コンヤクほんにゃく。裏ドラえもんの道具。婚約をほんにゃくするときに使う。

「ことなかれ主義かよ!」。 与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」に対して使い、「そういうことじゃねーよ!」と突っ込まれたいなあという願望が4年くらい前からあるのだがそんなシチュエーションはない。

「雪舟」。ファミレスで食事した後、何らかの作業をしようと思い書類を広げたら、テーブル上が濡れていて困ったときなどに使う。日曜、池袋のサイゼリヤでI田氏が発した言葉より。2ch語の「孔明」のような感じで「なんという雪舟」などと使えば楽しさ倍増。…

「ざっくりとした」。他のもののくっつけてもさほどではないが、衣類にくっつけると途端におしゃれワードに変身する不思議な形容詞。いつか「ざっくりとしたセーター」を身につけてみたいものだ(USO)。[2/26追記]「ざっくりとしたカーディガン」を「はおる…

日付が変わってもう日曜日。つまり、翌日は月曜日である。こんなときに連想されるのが、12月18日の飲み会で耳にした言葉「サラリーマンにとって一年は短いが、一週間は果てしなく長い」。月曜日の朝には思い出したくない。

「日本人特有の東南アジア性」。堀北真希を評してU山氏が発したセリフ。上戸彩にも適用されるし、「遡って藤原紀香にも、日本人特有の東南アジア性があると思うねんな」(U山氏談)。まさに記録に値する名言である。

「パラグアイ銀河」。光GENJI再結成第一弾シングル。南米チャート一位。私はパラグアイという国名が好きだ。次にウルグアイという国名が好きだ。

「ベンジージャンプ」。ブランキーの浅井さんの真似をしながらジャンプすること。ある意味バンジージャンプ以上に勇気が必要とも。

「桃って逆から読んでも桃なんですよね。不思議ですよね〜」取引先の営業さんが酔って口にしたセリフ。ギャグなのかどうかよくわからないが爆笑した。

「向かうところ向かうものなし」行き場のない現代の若者の生き方を端的に言い表している、と考える人もいる。

「フハハ!ペットボトルがゴミのようだ!」ペットボトルは資源です。

「茶番」。先先週一緒に飲んだとき、H田氏が何度も口にしていた言葉。「世界は『ガキの使い』で出来ている」というくらいの意味。

10日の飲み会でH田氏が提案したフレーズ、「味のエルニーニョ現象や!」。めっちゃ熱いものを食べたとき彦摩呂が言う。 今書いてて思ったけど、「〜の宝石箱や!」はリアルに流行語大賞候補かも。

「激痩せダイエット」

たった今、「ビバ!アメリカ、南無!ベトナム」というフレーズを思い付き、忘れたくなかったのでつくることにした新カテゴリ。たぶん「いざ鎌倉」みたいなところから連想した。ベトナム戦争に向かうアメリカ青年兵を激励するパーティーとかで使う。