2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

三隅研次監督『座頭市物語』自室にて(DVD)

前の上司(シネフィル)が「三隅研次は天才」と言っていたのを思い出して観た。なるほど傑作。座頭市と平手造酒の関係は黒澤明の『椿三十郎』における椿三十郎と室戸半兵衛の関係と同じで、どちらかがどちらかを意識して作られたんだろうと思うが、前後関係…

「週刊文春」10/2号から康本雅子のインタビュー記事をスクラップすることを忘れないように自分用メモ。

ひまわりっ ~健一レジェンド~(1) (モーニング KC)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/05/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 169回この商品を含むブログ (190件) を見るひまわりっ ~健一レジェンド~(2) (モーニング KC)作者: 東村ア…

松潤についてもちょっと考える必要があると思います。

宇多丸のラジオがすげえ。 合コンのとき女子と『花より男子』および松潤の話をして、「いやあ男と女の間には松潤という深くて暗い川があるなあ」という感慨を抱いたりしたわけだが、その関連で『花より男子』について検索してたら出てきたのがウィークエンド…

ライムスター宇多丸の「マブ論 CLASSICS」 アイドルソング時評 2000~2008作者: 宇多丸出版社/メーカー: 白夜書房発売日: 2008/07/03メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 119回この商品を含むブログ (78件) を見るまだ読んでる途中だけどお…

最近、リラックスとかハーブとかのキーワードに異常に敏感に反応するようになってきた。癒されたいのか。きめえ。

S-Fマガジン 2008年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/09/25メディア: 雑誌 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見るあと「週刊文春」「週刊新潮」を買う。今週の週刊文春はいつにも増して読むところが多かった気がする。気が向…

ロッテのスパッシュ、ライム&ゆず。最近同系列のフレイヴァーを重ねるのが流行ってるのはなぜなのか。

UFOとポストモダン (平凡社新書)作者: 木原善彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2006/02/11メディア: 新書 クリック: 34回この商品を含むブログ (89件) を見るあと「TV Bros.」を買う。

ヤマザキのねじれ理論

高校のとき同じ学年にヤマザキというやつがいた。友達の友達くらいの距離感で、直接会話したことは一度もない。中学のときから付き合っているけっこうかわいい彼女がいる、バスケをやっていてけっこううまかったが、医大進学を目指すため高校では部活に入ら…

O本に入手してもらって視聴したアメトーク「スラムダンク芸人」に関して。 このコーナーから窺えるスラムダンク読めてる順・上位3名はテレ朝・前田有紀アナ>品川庄司・庄司>アンガールズ・山根といった感じか。山根はエピソードの選び方(陵南戦ラスト近辺…

23日にちょっとだけ観た押井守監督『立喰師列伝』の感触が「モスバーガーのきれいな食い方教えれ」と似てると思ったことをメモ。

クリストファー・ノーラン監督『バットマン・ビギンズ』第三白亜にて(DVD)

ふつう。ブルース・ウェインの家族の話が描かれていたのは少し意外だった。

森博嗣『目薬αで殺菌します』を読了。シリーズが収束に向かいつつあるためか、ちょっとおもしろい感じになってきた。今更だけど犀川の真賀田四季に対するスタンスは不思議。

「週刊現代」を買う。「職人の『名カツ丼』」という特集をまっさきに読んだ。ソースカツ丼には今までほとんど興味がなかったが、「かつ壱」なる店のヒレかつ丼ソース味はうまそう。

同日。TSUTAYAをうろうろしていたら、小田和正の歌うくるり「ばらの花」が流れてきた。小田和正は好きだけど、彼が歌うことによって「スタンダードナンバーとして認められました。よかったね」的扱いになる、みたいな風潮はちょっと気にいらないな、と思った…

そういえば先週土曜日、渋谷タワレコのエスカレーターを降りきったところにあるNO MUSIC, NO LIFEのポスターを見たら、まさかの清志郎だった。この場合は逆が正しいだろ!いくらなんでも。と思った。しかし、はやく元気になってほしい、というタワレコ店員の…

『ブラック・ダリア』読了。かっこいい。

「週刊ビッグコミックスピリッツ」を買う。花咲アキラ作画「のぼうの城」連載開始記念。

女の子の食卓 4 (りぼんマスコットコミックス クッキー)作者: 志村志保子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/07/15メディア: コミック購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (25件) を見るきっちり家族の話を入れてくるのが好印象の理由だと思う。…

FUCK/YOU/SUMMER/BABY

カエラ神の発売中シングルはAxSxE曲らしい(聴いてないけど)。BOaT売れろ!(陣内死ね!のフレイヴァーで) さて、相対的にタイトになってきたジーンズに、だらしない夏を過ごした私というだらしないBODYをねじこんで向かったのは渋谷。用事のついでにタワ…

「サイゾー」「週刊ポスト」を買う。

「週刊文春」「週刊新潮」を買う。

クリストファー・ノーラン監督『ダークナイト』渋谷シネパレスにて

[9/20追記] どひゃあとなったりするような、ものすごい大傑作というわけではないと思うけど、点数を100点満点でつけたら90点以下はつけられないような作品だと思った。個人的にはジョーカーの映画というよりハービー・デントの映画だと思ったけど、まあそれ…

17日夜はkj(ドラゴンアッシュでないほう。ていうかドラゴンアッシュのほうとは友達じゃない)と飲む。 ゴルフ打ちっぱなしのときについついやってしまうこと、みたいな話が特に印象に残った。 あと、宮田のカウンターのごとき切れ味のダジャレを連発するkj…

ときどき日記のタイトルをもうちょっとカッコいいのにすればよかったと思う。

「文學界」より平山夢明「裏キオストック発、最終便」を読む。星新一が選んでたころの「ショートショートの広場」で読んだ「幸せ色の空」という作品に構成がけっこう似てると思った。じゅうぶん面白いけどもっとはじけてほしい感じ。ていうかいま思うと「シ…

KING (キング) 2008年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/13メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見るどうやら最終号となったようだ。水野敬也と水野愛也が同一人物とは知らなかった。

瓜田純士『ドブネズミのバラード』を読了。熱い。特に「監獄のバラード」はほとんど「奇跡の人」級の熱さだ。「焦燥のバラード」の記述は主観に寄りすぎな気もするが、意図的なものだろう(巻末の短編小説「MOTHER」を読めば、著者が文章との距離を操れる書…