2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
川上未映子『ヘヴン』を読了。単行本版で。やはり母親と対話するいくつかのシークエンスが印象的。
地元初上陸と思われるミニストップの店舗がバカでかい。
マット・ラフ『バッド・モンキーズ』を読了。とりあえず一気読みではあった。山形浩生がビジスタニュースでヴォネガットを引き合いに出していた(はず。参照できず)が、わかるようなわからないような。
なんだかんだで白亜詣でするなど。
そういえば『NOVA1』を読了。飛浩隆「自生の夢」はあの映画を素材にしてるところも含めあまりにも見事。あと『屍者の帝国』は続きが読めないのが残念すぎる。
驚愕の洋楽カヴァー集のレコ発イベント。開演14:00の20分ほど前に会場に着くが、すでに人だかりでほとんどステージが見えない状況。イベント会場とはいえ渋谷店みたいに独立したフロアがあるわけでなく、販売フロアの一隅にステージがあるだけなので、店側も…
粘膜人間 (角川ホラー文庫)作者: 飴村行出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2008/10/24メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 611回この商品を含むブログ (65件) を見る粘膜蜥蜴 (角川ホラー文庫)作者: 飴村行出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2009/08/22メデ…
ブラッド・メリディアン作者: コーマック・マッカーシー,黒原敏行出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/12/18メディア: ハードカバー購入: 8人 クリック: 118回この商品を含むブログ (48件) を見る雪男たちの国作者: ノーマン・ロック,柴田元幸出版社/メー…
母親という業について。
『ネイチャージモン』におけるコマツのセリフ、「話なげー いつ息してるんだろ?」に表現されるうんざり感の見事さについて。
「週刊文春」「週刊新潮」、あと「BRUTUS」の「本が人をつくる。」特集を買う。
「新潮」から東浩紀と平野啓一郎の対談を読み、そういや2008年に読もうと思って読んでない小説のひとつに『決壊』があるけど、どのレベルまでを「読もうと思っ」たことにするのか、というのはけっこう面倒な問題である。と思った。年末年始、実家でなにを読…
「新潮」の2010年1月号を買う。2010年ということ。
時間のかかる読書―横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず作者: 宮沢章夫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/11/06メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 37回この商品を含むブログ (26件) を見る
『不思議のひと触れ』(河出文庫)収録の大森望による解説を読む。ポール・ウィリアムズに関するくだりがよい。
人はある日とつぜん小説家になる作者: 古谷利裕出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/12/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 83回この商品を含むブログ (16件) を見るフリースタイル10 特集 THIS IS POP!作者: やくしまるえつこ,真部脩…
12/27追記。
12/27追記。
マンガは哲学する (岩波現代文庫)作者: 永井均出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/04/16メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 18回この商品を含むブログ (24件) を見るバッド・モンキーズ作者: マットラフ,Matt Ruff,横山啓明出版社/メーカー: 文藝春秋発…
山崎ナオコーラ『人のセックスを笑うな』を読了。再読。前回は大学図書館で「文藝」掲載時に読んだはずなのでほぼ5年ぶりの再読。冒頭を読んだときの違和感以外ほとんど覚えてなかった自分ひどい。映画版でみるめ君と猪熊さんが信玄餅を一緒に食うくだりが非…
12/27追記。
12/27追記。
「ひまわりっ」の12巻を買う。チキン南蛮が食いたくなる。
12/27追記。
12/27追記。
「週刊文春」「週刊新潮」を買う。
「TV Bros.」の「ピピピトレンドワード2009」を読み、「[ATSUSHI]鼠先輩のこと。」に膝を打つ。