キャドバリージャパンのクロレッツXPwithキシリトール、オリジナルミント。
最近フルーツフレイバー込みのガムばかり噛んでいたので、こういう純ミントな味のガムは逆に新鮮だ。

と、いうことで思い出したのだが、純ミント系でミント感の強いガム(例えばクールミントとかブラックブラックガムとか)の味を表現するのに適当な形容詞ってなんでしょうかね。昔、私の祖母は「からい」と言っていたのですが、多少違和感を覚えます。これって方言?とも思い、「ガム からい」でgoogle検索してみるとかなりヒットする。しかも、「からいガム」というコロケーションも成立してるっぽい。

でも方言じゃないとしても、「からい」っていうのは味を表す表現じゃないような気もしてきますね。

それでまた思い出したのだが、「へそで茶をわかす」という4コマ漫画(りぼんで連載してた)に、「新しい味をつくる」的な話があった。

話の流れとしては、「甘酸っぱいとか甘辛いとか酸っぱ辛いとか、いくつかの味を複合させると複雑でおいしい味ができる」ことに気づいた「ぐりこ(ヒロインの名)」が、いろんな調味料だか食材だかを混ぜ合わせて「甘塩酸っぱ辛い」という味を作り出そうとする。で、出来上がったものを友だちの「まり(たぶんこんな名前)」に食べさせて「どう?甘塩酸っぱ辛い?」と尋ねると、「まり」が「まずい」と答える、というもの。

それでどうしたという話は特になくて、ただ思い出しただけです。

へそで茶をわかす 1 (りぼんマスコットコミックス)

へそで茶をわかす 1 (りぼんマスコットコミックス)