予定

本日より3日くらいの予定でバイト。当初予定してた作業とは大分違う感じになりそうだが、まあ割のいいバイトであることは間違いない。
あと、昨日sightことA部氏の彼女さんの代打でBump of chickenのライブに行ってきたので近日中に感想を書く予定。
とりあえず2chにあったセットリストをコピペしときます。

BUMP OF CHICKEN 2006LIVETOUR "run rabbit run"
3/5最終日 国立代々木第一体育館 セットリスト

01 カルマ
02 Stage of the ground
03 アルエ
04 プラネタリウム
05 ロストマン
06 リトルブレイバー
07 ギルド
08 太陽
09 embrace
10 銀河鉄道
11 天体観測
12 ダイヤモンド
13 K
14 fire sign
15 supernova
16 オンリーロンリーグローリー

EN1
ダンデライオン
EN2
ガラスのブルース
ダニー

[3/14追記]思った以上によく、バンプオブチキンをまた聴いてみる気分になった。まだ聴いてないが。

会場はいくつかのブロックに区切られていて、チケットによってブロックが指定されている。私とA部氏はBの1ブロック。メンバーの登場以前から「もうすでに泣きそうなんだけどー」とか言ってる女子中高生(たぶん)がいるなど、尋常でない盛り上がりを見せる中、実際にメンバーが出てきて1曲目「カルマ」がはじまった。ブロック前方に向かう流れは強く、戸惑っているうちにA部氏の姿を見失う。
個人的によかったと感じたのは、まず6曲目リトルブレイバー。もともとファン間の評価は高い曲だと思うが、ややゆっくりとしたアレンジのおかげで藤原の歌声を堪能できた。ここから10曲目「銀河鉄道」までの流れはおよそメリハリとか構成というものを無視したものだったと思うが(実際私の近くにいたキッズは、9曲目と10曲目の間で、「そろそろ一発激しいやつやんねーかな。暴れたい」とか言っていた。そこに弾き語りをかぶせてくるこの焦らし作戦!)、おそらくはバンプオブチキンが「藤原基央バンド」であることを自認した上での確信犯的な流れなのだろう。ちょっと呆然とするくらい素晴らしかった。私はTHE LIVING DEADまでしか聴いてない不勉強なリスナーなので、「新曲?」とか思いながら聴いていたが、とくに「銀河鉄道」がよかった。前半はアコースティックギターと藤原の声のみで、正直そのまま最後までいってしまってもいいんじゃないかと思うくらいだった。昔なにかの雑誌で古内東子を評して「ブレスの聞こえる音楽」と言っていたが、藤原の声もまた、そういうものであると思う。いつかアカペラで歌うのを聴いてみたい。しかし、バンプオブチキンは藤原という突出した才能によって成立しているからこそおそらくは解散しないであろう、と私は予測しているので、その機会はしばらくないであろう。


こんな私を誘ってくれたA部氏に感謝。