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自由価格本コーナーで詩集を買う。K谷の日記に触発されたようなもの。

佐藤春夫詩集 (青春の詩集 日本篇 9)

『美味しんぼ』の読者にはもっとも有名だと思われる作品「秋刀魚の歌」が収録されてる。なにかで読んだが、佐藤春夫は小説も書いててけっこう面白いらしい。

三好達治詩集 (青春の詩集/日本篇 (8))

一般には「雪」で知られているのだろうが、男声合唱経験者なら「王孫不帰」の人といったほうがピンとくるはず。でも「王孫不帰」は入ってない。「駱駝の瘤にまたがつて」というタイトルは超かっこいい。以前BRAZILという架空のバンドの架空の曲名を考えたときに出てきた「アルパカにまたがって」は今思えばこのタイトルにインスパイアされている。

金子光晴詩集 (1974年)

いつか。

あとは

赤江瀑名作選 (学研M文庫―幻妖の匣)

誰かが絶賛してたのを読んだ。いいかげんすぎる記憶。