19で覚えたジョークなんだ

13日に行った相対性理論presents「実践I」でのマルエツのつぶやき「いけいけ池袋。まてまて摩天楼」を耳にしたとき、あれ、俺最近摩天楼って言葉を別のとこで聞いたぞ。なんだっけ。断じてアニメ版GS美神のオープニングテーマなどでなく。という感じでひっかかっていたことが18日に解決した。Lantern Paradeの「君が口笛を吹くなら」だ、ああすっきりした。と思ったのだが、その後あらためて「君が口笛を吹くなら」を聴きなおしてみたところ、「摩天楼」じゃなくて「螺旋状」だったことが判明した。「君が口笛を吹くなら/それは螺旋状に/空にとけていくもので/あってほしいと切に願っている」というくだり。ラップをやっている人だったら、「摩天楼」と「螺旋状」でひとつ(韻を)踏めるな、とか考えるんだろうなあ、と思った。しかしなんにせよLantern Paradeの詞はものすごい切れ味。この「君が口笛を吹くなら」のなかでは、「指の第一関節、それを/まだ夏にひっかけている」というフレーズを聴く度にゾクゾクする。新しいアルバムが近々出るらしいので買おうかな。