11日夜は渋谷クラブクアトロにてPRIVATE LESSONというイベントを見る。

来年1月に相対性理論のアルバムが出るとA部に教えられ、なんとなくまたライブ行こうかなと思って行くことにしたのだが、対バンが□□□と環ROYとGREAT3のドラムだった人ってことで全部興味あるので結構楽しみだった。

開演直後、格からいって相対性理論が一番手だろうと思ってたらぜんぜん知らない人男女2人組が出てきてビビる。あとから調べたらどうやらMAX HEARTというユニットだったらしい。最初に挨拶っぽいことを口にしていたが、なにせ声にエフェクトがかかりすぎていてなんと言っているのかさっぱり聴き取れなかった。最初の3曲、男がギターを弾き、女がスティックだけ動かすとドラムの音が出る的機械(そんなのあんのか)で演奏(?)していて演奏自体はけっこうよかったのだが、なんとなくキワモノ感が漂っている感じ、どう反応していいのかわからない感じが拭えなかった。しかし、途中ちょっと見逃したが、次の曲からなぜかそれまでギターを持ってた男はホウキを、ドラムスティックを持ってた女はトイレ掃除に使うブラシみたいなやつを持って最前と同じことをやっている。ああなるほど、「さっきのも当て振りなんすよ」というギャグなのだなと思ったら安心した(違うかもしんないけど)。その後も唐突にロボットダンスをはじめたりしてまったく意味の分からないまま、メンバーが舞台袖に消えていって終了。


次がshirane kenichi(GREAT3)。最初ギターを持って白根氏が登場したので「えっこの人ドラマーじゃないんだっけ?」と思ったが、数曲やった後ようやくドラムを叩きはじめたので安心した。白根氏の相方はgroup_inouのimai氏が使ってるような種類の楽器(?)を操っていて、それと生音のドラムが絡まるってのが珍しく、それだけでなくちゃんとカッコよかった(方向はGREAT3っぽいとこかも)。だが不思議な着ぐるみを着た人たちが出てきてビッキーズまがいの飴ばらまきパフォーマンスを繰り広げてみたり、赤いライトが点滅しまくってこれじゃポケモン効果的なことが起こってしまうのではと心配してみたりして。


相対性理論は3番手だった。この日の四角革命イントロのめちゃくちゃ重いアレンジには驚いたが、それ以上にマルエツの髪型のアレンジに驚いた。あれなんて言うの?ポニーテールにおいて後頭部に垂らされているテール部を側頭部に垂らしているスタイル。顔の輪郭まわりがすっきりして非常にかわいかった。吐きそうなくらいに。セットリストはこんな感じ。

テレ東
ルネサンス
LOVEずっきゅん
さわやか会社員
シミュレーション心霊現象
四角革命
おはようオーパーツ
知らない曲(あいうえおっとかきくけこれは、云々と歌っていた言葉遊びパターンの曲)
地獄先生
パラレルワールド

四角革命からおはようオーパーツの繋ぎなどかなり決まっていてよくも悪くもライブっぽい感じになってきた。地獄先生の途中ではマルエツが微笑みに似た表情を浮かべたような気さえするが錯覚かもしれない。気が向いたら追記。


相対性のメンバーが退場して客電が点き、セットチェンジで1回休みかーと思って人の波が出口に向かうと、どこからか「おいおいみんな相対性理論終わったら帰っちゃうの?」という声が。探してみるとDJブースに既に環ROYが! ニコ動やyoutubeで見る限り若干オシャレななすびみたいなルックスのイメージだったのに、実際見たらなんかイケメンであった。ある意味残念。4heroes!という曲とmidnight breaking fishmanという曲がよかった。イケメンであるということを除けば相当かっこよかった。(書いている現在時、眠くなってきた)


そして□□□。この日はバンド編成だった。サポートメンバーはfed musicのベースの人、frontier backyardのドラムの人、曾我部バンドで鍵盤かなんかやってる人と□□□の2人あわせて5人。バンド編成いい。この組み合わせをもう一回見たい。あまりに眠いので続きはいつか書く。