週末のメモ

14日夜はT飼プロデュースでPンチ(ここをイニシャルトークにする意味はあるのか)送別飲み。といってもPンチが東京を離れるのは10ヶ月だが。メンバーはI田、O本、Pンチ、Sたけ、T飼、私。T飼の主催する飲み会に行っていつも思うのは「こいつのなかの人物相関図はどうなっているのか?」ということ。唐突に一般化した話をすると、他人の脳内にある(リアルの)人物相関図において自分がどこにマッピングされているのか、というのは自意識過剰な人間にはかなり興味深い問題なんじゃないかと思う。ミクシーって使いようによってそれがわかったりしないか?しないか。話を飲み会に戻せば、もう5年近く前になるSたけの「『学食の麻婆丼パワプロの味がする』発言」の真意とは、とか、仕事ってなんだろね、みたいなテーマでしゃべったと思う。3時間半くらいで解散した。その後TSUTAYAに行って飲み会でも話題になった「タイガー&ドラゴン」のDVDを全部借りて帰宅。寝る。
15日、起きて「タイガー&ドラゴン」のDVDを見始める。パイロット版から第3話まで見たところで思い立って池袋に行き、高校生の劇を見る。アベケン1という作品(主演した生徒が戯曲も書いてるっぽい)がビューティフル・ドリーマー的な面白さだった。使われてた音楽がハルカリとかスーパーカーだったというのがいまどきの高校生として正しく中2病なんだろうなと思われて尚よし。機会があればもう一回見てみたい。詳細は気が向いたら。終わって第三白亜へ。誰もいなかったので引き続き「タイガー&ドラゴン」を見る。日付が変わるころに一回やめようかと思ったが結局見続け、16日の午前5時くらいに全話見終わった。先週見たマイボス〜と当然比較することになりいろいろ考える(ヤクザの世界を日常と考えるのか非日常と考えるのか、ヤンキーマンガとの関連とはみたいなことを考えたはず)がラストのおさまりの良さは「タイガー〜」が数段上。これも詳細は気が向いたら。「タイガー〜」は予想してた以上に落語を重層的に扱った作品だということがわかったのは収穫。5時半くらいに寝る。
16日、10時に目覚ましをかけていたが起きたら11時50分くらいだった。寝ている間にひ氏が帰宅しまた出かけたようだ。なんとなくテレビをつけると「東京国際女子マラソンまもなくスタート」みたいなことになっていて渋井が走るらしいので見始める。メシを食いに行くタイミングがつかめないままずっと見続け、結局優勝者インタビューがはじまったくらいのところで見るのをやめた。そのあとなぜか「スティール・ボール・ラン」が読みたくなって3巻くらいまで読む。さすがに腹が減ってきたところでようやく昼メシを買いに出たのが15時くらい。歩いているときに、「スティール〜」を読みたくなったのは長距離レースつながりだと気づく。安易すぎ。パンを買って帰白。パン食べ。眠くなったので16時30分くらいから昼寝して起きたら18時。帰ってクリーニング屋に行かないと明日着るスーツがない状態だと気づいて走って帰宅。家に着いた後はゴロゴロしながら延々とネットサーフィンしてたらこんな時間になった。最悪。いや普通。