タナダユキ監督『俺たちに明日はないッス』(2008年日本)吉祥寺バウスシアターにて

[3/2追記]自分以外のものすべて、あるいは自分を含むすべてに対する憤り(ほとんど義憤)をこのうえないくらい強く表明している比留間の顔(モヤモヤしつつ超とんがってる感じ)があることでもうオッケー。成立している。「3年か…。泣くほどすごいことなんて、何もなかっただろ」というセリフもよかった。