第13期銀河戦

準決勝の渡辺明竜王×羽生善治四冠を並べる。相矢倉戦から先手渡辺が3筋と1筋を絡めて仕掛け、羽生がそれを受ける展開。羽生の受け潰しが成功して渡辺にもはや攻めの手段が見えないかもといところから手をつなげていく感じで、渡辺らしい?(と、言い切れるほど渡辺の将棋を見てないが。今期NHK杯井上慶太八段戦の▽5七香のイメージが強く、ああいうのが渡辺将棋って感じがする)将棋だったように思う。