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買い物の記録。前回の続きから昨日まで。まとめてみたら思ったほどではなかった。

1/27

極楽・大祭・皇帝　笙野頼子初期作品集 (講談社文芸文庫)

何度も読んでるし、もう持ってるんだけど、探しても見つからず、どこに行ったか定かでないので再購入。「極楽」は人生のベスト10に入るくらい好きな作品だ。

NHKスペシャル マネー革命〈第1巻〉巨大ヘッジファンドの攻防 (NHKライブラリー)

たまにはこういう本を読んでもいいかと思って買ったはずだが、まだ読んでない。

低度情報化社会 Ultra Low-level Information Society

たしか、宮崎哲弥「仏頂面日記」（「週刊文春」の連載）で紹介されてたんじゃなかったかな。このレーベル自体にも多少興味があって買った。読了。

1/28

僕たちは歩かない

トークショーに行くからには、と思い急いで買って読んだ。ピュア系。

紙の空から

朗読されてたロジャー・パルバースの「ヨナ」がすげーよかったので帰りに衝動買い。他にはミルハウザーの「空飛ぶ絨毯」を読んだ。

1/29

中国行きのスロウ・ボートRMX (ダ・ヴィンチ・ブックス)

ロックンロール七部作

将来の古川祭りに向けて。まだ読まない。

現象学入門 (NHKブックス)

現象学を勉強してるという学生の話を聞いてちょっとかじってみようかと思った。ちょろっと読んだが、それだけではわかりませんね。

水没ピアノ 鏡創士がひきもどす犯罪 (講談社ノベルス)

2/4読了。佐藤友哉の作品を読むと、体がだるくなる感じがします。

レ・コスミコミケ (ハヤカワepi文庫)

epi文庫に入ってると知らなかったので、欲しかったのにいままで買えてなかった。

この日は他に、「週刊現代」「週刊ポスト」を購入。

2/1

FIASKO‐大失敗 (スタニスワフ・レムコレクション)

レムは早く読みたいのだが、取りかかる勇気が出ない。

この日は他に、「週刊文春」「週刊新潮」を購入。

2/5

クリスマス・テロル invisible×inventor (講談社ノベルス)

前日『水没ピアノ』を読了したので。まだ読んでない。読むのがこわい。

シンセミア〈1〉 (朝日文庫)

これを読まないと阿部和重の話はできねえだろうと思い。しかし、「てんや」の待ち時間で10ページほど読んで以来、部屋のなかで行方不明だ。

昆虫にとってコンビニとは何か? (朝日選書)

なぜか自分のなかで突然サイエンス熱が高まって買った。このタイトルは多分吉本隆明のもじりだな。８割くらい読んだ。

始祖鳥記 (小学館文庫)

『黄金旅風』のほうに行ってみたい気もしたが、まあ文庫から、の気持ちで。しかし読んでない。

ねにもつタイプ

先週の飲み会で「せっかく買ったからトークショーに潜り込んでサインをもらいたい」とか言ったが、よく考えたらサイン本だった。少しずつ読んでる。

この日は他に「週刊現代」「週刊ポスト」を購入。

2/7

MacBook Fan Macbook入門・活用ガイド2006―Mac OS X v10.4“Tiger”対応版 (Mac Fan BOOKS)

マニュアルは本の形になってるやつじゃないと使いづらい気がするから買った。辞書的に使ってます。

ウンコな議論

まあこれは買うでしょう。いまさら感はあるけど。

2/8

だまされる視覚 錯視の楽しみ方 (DOJIN選書 1)

サイエンス熱第２弾。原理的な部分だけ読んだ。おもしろい予感。

この日は他に「週刊文春」「週刊新潮」を購入。

2/10

ブスの瞳に恋してる 3 (ヤングチャンピオンコミックス)

「くその糸」がひどすぎ。

極道めし 1 (アクションコミックス)

懲罰房行きのくだりを連載で読んだときは打ち切りかと思った。
こういうマンガを買うのは、いうなれば金をドブに捨てる快感。「お笑いマンガ道場」の鈴木義司先生みたいな。当然すぐ読了し、白亜文庫に寄贈。

この日は他に「週刊現代」「週刊ポスト」を購入。

2/11

イッツ・オンリー・トーク (文春文庫)

読了。おもしろかったけど、『海の仙人』のほうが好きかな。まあ、たぶん『海の仙人』が傑作すぎ。

2/12

愛がなくても喰ってゆけます。

まあ、いろいろと反芻する目的。既に読んでた。

諸怪志異(1)異界録 (双葉文庫名作シリーズ)

計画外消費。文庫だからいいや的な。すぐ読了。もはやおもしろいのが当たり前になりつつある。「三呆誤計」みたいなバカバカしい話も意外に画風に合っているかも。

2/13

KING (キング) 2007年 03月号 [雑誌]

これはもう田中美保。100％田中美保効果。

2/14

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

恐るべき子供たち (光文社古典新訳文庫)

買わない選択肢がないので。カラマーゾフの兄弟は１巻の途中までしか読んでないが、どうせ最後まで読むはずだ、と、自分に言い聞かせて。

この日は他に「TV Bros.」を買う。

2/15

高い城・文学エッセイ (スタニスワフ・レム コレクション)

殊能将之の日記に触発されて買ったような気がする。

のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)

マエストロ 2 (アクションコミックス)

正直「のだめ」の最近の展開はどうなのか、と思わなくもないが、買わないというのも気持ち悪いし。

この日は他に「週刊文春」「週刊新潮」を購入。

2/16

島田荘司のミステリー教室 (SSKノベルス)

正直、買うほどではなかったかも。この系統なら、スティーブン・キングのやつを読みたい（じゃあそっち買えよな）。

自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝

衝動買いで大成功。

2/17

コドモのコドモ (1) (ACTION COMICS)

コドモのコドモ (2) (ACTION COMICS)

コドモのコドモ (3) (ACTION COMICS)

子供の情景―珠玉短編集 (双葉文庫―名作シリーズ (さ-20-08))

マンガが読みたくなることがあります。読了。『コドモのコドモ』の出産シーンは類似テーマ作品の中でもナンバーワンの衝撃度ではないかと思う。

2/18

聖母の贈り物 (短篇小説の快楽)

２ヶ月待ち。

無面目・太公望伝 (潮漫画文庫)

A部氏の影響。

サプリ 5 (Feelコミックス)

これもA部氏の影響。

2/19

清水邦夫〈1〉署名人/ぼくらは生れ変わった木の葉のように/楽屋 (ハヤカワ演劇文庫)

「WEB本の雑誌」で読んだ「作家の読書道」古川日出男の回に影響されて。「署名人」のみ読了。I田氏が好きそう。

この日は他に「週刊現代」「週刊ポスト」「サイゾー」を買う。

2/20

君に届け 1 (マーガレットコミックス)

君に届け 2 (マーガレットコミックス)

君に届け 3 (マーガレットコミックス)

号泣。

イタリア民話集〈上〉 (1984年) (岩波文庫)

イタリア民話集〈下〉 (1985年) (岩波文庫)

なんか復刊されたということで買っとく。

2/22

面白い小説を見つけるために (知恵の森文庫)

心から教えてほしい。

この日は他に「週刊文春」「週刊新潮」を買う。

2/24

ぽっぺん先生と帰らずの沼 (岩波少年文庫)

きょう読了した。詳細後日。

ぽっぺん先生の日曜日 (岩波少年文庫)

こっちは、まだ。

落葉 他12篇

これもまだ。

2/25

ヤヌスの鏡 1 (集英社文庫(コミック版))

ヤヌスの鏡 2 (集英社文庫(コミック版))

ヤヌスの鏡 3 (集英社文庫(コミック版))

予想ほどの衝撃はなかったが、コストパフォーマンス的には十分満足。

ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)

さらに面白くなってきた。

Yesterday,Yes a day (フラワーコミックス)

「小麦ちゃん」の名前に多少萌える。

2/26

手術数でわかる いい病院 2007 2007年 3/5号 [雑誌]

ヤブ医者談義などを受け。真に教えてほしい。

この日は他に、「週刊現代」「週刊ポスト」を購入。

2/27

論より詭弁 反論理的思考のすすめ (光文社新書)

これも「他人をバカにしたい」流れですね。

この日は他に、「yom yom」vol.2を購入。

3/1
この日は、「週刊文春」「週刊新潮」を購入。

3/3

パルタイ (新潮文庫)

倉橋由美子は、読んだら絶対好きなはずの作家と思っていた。1日売りの「週刊新潮」に影響されて買う。

こどもの一生 (集英社文庫)

計画外消費。

短編小説のアメリカ 52講 こんなにおもしろいアメリカン・ショート・ストーリーズ秘史 (平凡社ライブラリー)

計画外消費。

権現の踊り子 (講談社文庫)

当然、計画外消費。

この日は他に「将棋世界」４月号、「群像」３月号を買う。こちらはわりと計画的消費。「群像」は藤野千夜の連作短編が楽しみだ。『ベジタブルハイツ物語』はかなりおもしろかったので。

前回と比べると、平均的な単価が下がってるんじゃないかと思う。