2006年末か2007年初くらいに買ったGLAYTAKUROによるエッセイ『胸懐』(幻冬社文庫)を読了。i澤とふらっと入った書店で発見し、「どんな幸せも、永遠には続かない。/でも、だからこそ、僕は今この幸せを抱きしめる。/永遠なんてない。けれど、その一瞬は、永遠なのだろうと思う。」というTAKURO文体に爆笑しつつ購入したのだが、いままで読まなかった。なんというか、まっとうに生きている人だったら共感できるんだろうな、という感じの内容だった。