マーガレット・アトウッド著/畔柳和代訳『オリクスとクレイク』

3月6日読了。「予告された読書会」課題図書。期日までに読み終えたメンバーがいなかったため会は延期となったが、これは怪我の功名かもしれない。ある細部が非常に美しくジョージ・オーウェル1984年』と対応していることがわかったので、次回の会合ではそのへんを報告しようと思うのだが、その準備には少し時間が必要なので。あと全体的な印象にウエルベック素粒子』に通ずるところもあり、なんでかなということも考えてその日に臨みたい。というメモ。