2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ごく親しい仲間うちへの生存報告的な目的もあるこの日記だが、昨日とか一昨日の記述では生きてるかどうか曖昧だ。まあ、冬は苦手だってことです。

会社からの帰り道、ひさびさに「てんや」に寄る。カウンター席に着くと、店員が「ご注文お決まりのころお伺いします」と抜かしやがった。わ

すげー寒かった。

その後、G田と池袋に買い物に行く。私の目的は、ジュンク堂に行って国書刊行会の新シリーズ、「短篇小説の快楽」が出てないか見ることであった。出る時期は定かでないが、レーモン・クノーやイタロ・カルヴィーノの短篇集もラインナップに含まれているこのシ…

9日は、「ほぼ一月ぶりにまともな休みが取れた」らしいG田より「昼飯を吉祥寺で一緒に食わないか。こってりしたラーメンを希望する」という主旨のメールが業界用語で送られてきて目が覚める。私が寝る前に最後に口にした食べ物は漫画喫茶からの帰りに食べた…

「ザアッシュ!」「ガリガリ!」「ギョギョ!」というわけで、漫画喫茶にて『疾風伝説特攻の拓』を読んでいる。疾風(かぜ)伝説特攻(ぶっこみ)の拓 (1) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (1711巻))作者: 佐木飛朗斗,所十三出版社/メーカー: 講談社発…

村上春樹訳『グレート・ギャツビー』の、「翻訳者として、小説家として――訳者あとがき」をまず読む。率直にいって、今まで読んだ(私が読んだのは決して数多いとはいえないが)村上春樹の文章の中で一番感動的だった。私は、作家としての村上春樹より翻訳者と…

ロッテのACUO。ワイシャツの胸ポケットに入れたことを忘れて洗濯しちまった。おかげでガムの粒が洗濯槽に散らばって目も当てられない状態になっちまったじゃあねえか。 今週はガムに関していえばろくでもねえことばかりだったぜ。火曜日にはよう、会社の帰り…

メモ。 今週号「週刊新潮」に掲載されている「福田和也の闘う時評」を読み、村上春樹訳『グレート・ギャツビー』をいまさら買う。グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)作者: スコットフィッツジェラルド,Francis Scott Fitzgerald,村上春樹出版…

「モーニング」。ようやく「ピアノの森」再開のようだ。これも大人買いしたい候補に入る漫画だなあ…

一昨日は珍しくコンビニに寄らないで帰宅したので各誌を立ち読みしなかった。で、昨日いくつか立ち読みしたわけだが、「スピリッツ」今週の巻頭グラビアが浅尾美和だと判明したとき、「さすがわかっていらっしゃる」と思った。 という、見直してみればどうで…

なんだかんだで最近いわゆる「ミステリ」を読んでない気がする。というわけで書店の講談社ノベルスのあたりをうろうろし、二週間くらい前のA部氏との会話を思い出して山口雅也『奇偶』を購入。奇偶 (講談社ノベルス)作者: 山口雅也出版社/メーカー: 講談社発…

最近、生活サイクルがでたらめすぎる。寒いから家に帰るとすぐ布団に入ってしまうことが一因だろう。昨夜から今日にかけて、22時に寝て4時に起きたのだから睡眠時間は十分なはずだが、全くすっきりしない。むかつく。

「将棋世界」1月号を読む。「大特集!『名人戦』の真実」はほんとに大特集で、一読しただけでは内容が消化できないほどだ。わかるようなわからないような。 そんな中、特集の最後のほうに掲載されている各棋士からの原稿のうち、加藤一二三九段のコメントが…

そんなわけで昼近くに起きてテレビをつけたらNHK杯戦で羽生が深浦に負けていた。チャンネルをまわして福岡国際マラソンを見る。以前T中氏からちらっと話をきいていたので、日本人選手では藤田に注目していたが、残念な結果となった。レースは今世界で一番…

金曜・土曜と、仕事関係の人たちと飲んだ。いいのか悪いのか、自分としてはほとんど気遣いせずにすんで楽しく過ごした。これが年忘れクオリティか、と驚くこと多少。でも、土曜ディープに飲むとやっぱり休み足りない気がする。

SONYのノイズキャンセリング機能付ウォークマンのCMに出ているモデルの伽奈は、いかにもモデルといった顔で頼もしい。

井坂洋子『箱入豹』をぱらぱらと眺めたところ、それだけで「この詩集はいい」ということがわかった。私は詩というものがいまもってよくわからないのだが、それでも「いい」とわかるんだから相当いいんだろう。 ていうか、あるジャンルを「わかる」ということ…

一週間終わった。つかれた。