2006-08-25 ■ 印刷物 何をかいわんや (角川文庫)作者: ナンシー関出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/07メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (26件) を見る別に今読んだわけじゃなくて、実家に帰る1週間くらい前に読んだ本。この本で最も印象に残ったのは「曙太郎の表現法」というタイトルの、2ページに満たない短文だ。 消しゴム版画家としての私の課題のひとつに、「黒人をどう彫るか」がある。 という、なんとも真面目な書き出しなのだが、私が今まで読んだナンシー関の文章の中で一番「手抜き感」が感じられる。これはなんでなのかな。眠くて考えられないから、とりあえず放置。