ひょんなことから『苺とチョコレート』を再読。

苺とチョコレート

苺とチョコレート


「オカマとノンケの間に友情は成立するのか?」という、興味深いのかそうでないのかよくわからない主題(というと言い過ぎのような気もするが)を考えたうえでも、「絶品の青春小説」と呼んで差し支えない作品だろう。3月末に読んでいたら堪えきれず号泣していたかもしれない。腐女子を中心に(である必要は全くないが)もっと読まれるべき。集英社は早く文庫化してください。

ちなみに映画版もすごくいい。


苺とチョコレート [DVD]

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ディエゴ役の俳優の演技がすごい。ほんとうにそっちのほうの人にしか見えない。なにか学ぶべきことがあるような気さえする。


書きたいことはあるのでこれに関してはほんとうに追記予定。