4巻完結といえば先週読みはじめた「70億の針」もそうだった。1巻を読んだときこれは大当たりかもしれないと思ったが、「進化の調停者」というキャラクターが出てきたあたりから残念な感じに。ヘッドホンガールの萌えポイントがわかったことがほぼ唯一の収穫だった。1巻を読んだO本がいみじくも「『寄生獣』か…」と物理的につぶやいていたが、寄生獣フォロワー的な漫画を読むといかにあの漫画が奇跡的な傑作かということを再認識する。