そういえば『シグルイ』と『珍遊記2』が完結した。『シグルイ』はラストでいきなりメッセージ性の強い方向に振れたように感じたが、思い返してみれば最初からその含みはあったのかも。時間をつくってまとめて再読したい。ちなみに15巻の使える単語は「仕上がり」。
珍遊記2」は4巻完結。3巻は1ページたりとも読んでいないが、なんの不都合もなく最終巻を読める不思議。読む必要はまったくない漫画だから他人には勧めないが、「世にも奇妙な漫☆画太郎」とともに、折にふれ読み返すだろうと思わせる謎の爽快感がある。