サイゾー」1月号を読む。ビデオジャーナリスト・神保哲生社会学者・宮台真司にゲストを加えて鼎談するという新連載、[マル激トーク・オン・デマンド]第一回ゲストは、なんと上祐史浩。自身が麻原彰晃に対して抱いていた思いの変遷や、宗教団体のあるべき姿に対するビジョンなどを語っていた。私には、それが何であれ「何か」を信じきっているような人はおっかない、という勝手な思い込みがあるので、上祐の発言には基本的に共感していないが、読んで面白い記事だったのは事実。