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洗濯物を干していたら突然「俺には地球が止まって見えるぜ」というフレーズが想起され、うわ三代目魚武三代目魚武的なフレーズを考えるという大喜利はどうか。「三代目魚武濱田成夫」と「サバンナ高橋茂雄」は語感がけっこう似てる。などと思う。最後の一個がひっかかった。似てるか? 私は似てるものを探すのが好きなのだが、「あれとこれが似てる」とか言いすぎて「似てる」のハードルが下がってきてるのではないか。それは「似てる」消費者としては幸せなことかもしれないが、「似てる」発信者としては不幸だろう(このことは敷衍できそう)。思い起こせば、「似てる」を探すようになったのは中学の同級生Kの影響だ。Kは私がいままで出会った中で五指に入るツッコミだ。スタンド・バイ・ミー映画版のリバー・フェニックスみたいなやつだった。もう10年近く会っていない。今度Kのことを思い出してなにか書こうと思う。